宝興山 成恩寺(じょうおんじ)
当山は関白一条実経公が弘安二年(一二七八)山崎邑に創建し、臨済宗東福寺開山聖一国師の弟子奇山円然禅師を招して開山とし、宝興山成恩寺と名づけました。
その後梅田に移転しましたが、大阪駅の拡張により、現在の林寺の地に移転、東福寺大阪別院と改称し、広く社会に開放して、商都大阪における精神的拠点となって活動しております。また、昭和六十一年六月大本山より元の寺号である宝興山成恩寺となりました。
東福寺派の準別格として高い寺格をもっております。
境内には福徳弁財天像・生野天神・釈迦涅槃石像・延命地蔵尊・相撲力士碑があり、大阪場所ごとに北の湖部屋の宿舎となっております。
当日は、お天気も良く山門落慶法要には、17名のお稚児さんが
山響部屋のお相撲さん2人も同行して、稚児行列が行われました。
遠諱法要は、大本山東福寺管長猊下に導師を務めていただき、
全国から40名を超える和尚様方にお参りいただきました。
山門修復にご協力いただきました檀信徒の皆様に、お礼申し上げます。
遠諱法要にご参列・ご協力いただきました皆様方に、深く感謝申し上げます。
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